熊谷守一の直筆毛筆、落款。 短冊(絹本) 高村光太郎の歌 『山のすすきに月が照って今夜もしきりに栗がおちる 　光太郎歌、守一書、落款』 いつ頃の書かは不明です。 文字が金端にはみ出てますので 真筆かと思います。 熊谷 守一（くまがい もりかず、1880年4月2日 - 1977年8月1日）は、日本の画家。日本の美術史においてフォービズムの画家と位置づけられている。しかし作風は徐々にシンプルになり、晩年は抽象絵画に接近した。富裕層の出身であるが極度の芸術家気質で貧乏生活を送り、「二科展」に出品を続け「画壇の仙人」と呼ばれた。勲三等（辞退）、文化勲章（辞退）。 1956年　76歳　軽い脳卒中で倒れる。以降、長い時間立っていると眩暈がすると写生旅行を断念し遠出を控えた。晩年20年間は、30坪もない鬱蒼とした自宅の庭で、自然観察を楽しむ日々を送る。（熊谷守一自身が「約30年間 家から出ていない」などの言葉を残しているが、実際はこの脳卒中以降というのが正しい。また、庭についても自身が「50坪足らずの 1967年　87歳　「これ以上人が来てくれては困る」と文化勲章の内示を辞退した。 1972年の勲三等叙勲も辞退した 1976年 郷里の岐阜県恵那郡付知町に熊谷守一記念館が設立される 1977年8月1日、老衰と肺炎のため97歳で没した。墓所は多磨霊園。 自らチェロやヴァイオリンや三味線を奏でる音楽愛好家。作曲家の信時潔とは30代からの友人で、後に信時の娘と熊谷の息子が結婚するほど親しい間柄 代表作 『蝋燭』1909 『陽の死んだ日』 『裸婦』1930 『裸婦』 『ヤキバノカエリ 『伸餅』1949年 『種蒔』 『土饅頭』 『化粧』1956 『白猫』 熊谷榧 中川一政 東郷青児 青木繁 長谷川利行 沖田 修一 萬鉄五郎 福田平八郎 白洲次郎 牧山 桂子 青山二郎 樺山愛輔 吉田茂 小林秀雄 樺山資紀 明恵 志賀直哉 有島武郎 里見 弴 高村光太郎 有島生馬 島崎藤村 永井荷風 夏目漱石 安岡章太郎 小沼丹 小島信夫 吉行淳之介 阿川弘之 井伏鱒二 阪田寛夫 白洲正子 庄野潤三 武者小路実篤 辰濃和男

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富山県／「画壇の三筆」熊谷守一・高村光太郎・中川一政の世界展｜富山県水墨美術館

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